僕はこうして海外で働くようになった

30歳でセブ島留学をすると周囲に伝えた時の反応と当時を振り返って

こんにちはフィリピン・セブ島に移住している321です。

 

私は30歳で仕事を辞めて英語とプログラミングを学ぶ為にセブ島に留学しました。留学するまで、ずーっと営業だったので、ITリテラシーは全くない、英語もガチで喋れないレベルでした。

今までと全く違う分野のことを30歳になって、しかも仕事を辞めてまでしようとする私に対して周囲の反応は様々でした。

 

この記事では「留学を伝えたときの周りの反応」「その当時、自分が思っていたこと」「今となって思うこと」を振り返ります。

 

30歳で仕事をやめて留学する際に周りから言われた事

色んな意見がありました
  1. 30歳で留学して意味あるの?

  2. 帰ってきたらどうするの?

  3. その年で再就職厳しいんじゃない?

  4. フィリピンとか危ないんじゃない?

  5. せっかく安定した生活なのに、勿体無い

  6. いつまでもフラフラしてないで早く結婚して、安定しろ
 
日本は高度経済成長に作られた価値観が平成、令和になっても正しいと信じている人がほとんどなので、レールから外れようとする人にとても冷たいです。
 
 

当時、自分が思っていたこと

当時はたくさん悩みました
 

自分としても、決断するまでめちゃくちゃ悩みました。

「留学から帰ってきて仕事が見つからなかったら…。」「年収が下がって生活できるんだろうか?」など、色々考えていましたし、全然畑違いの分野に仕事を辞めてまで挑戦は正直、怖かったです。

 

転職ではなく、留学。

 

しかも、初めて訪れるフィリピンで半年間に及ぶ長期滞在で、英語も全く分からない、ITリテラシーもない。

不安になる材料は山ほどあります。

 

しかし、現状を変えたいなら動かないと!世間的には遅いかも知れないが自分の中では、今が一番若いんだから、今行かないと!仮に行かなかった場合、5年後の自分は必ず後悔すると思いました。

 

留学後の就職だって、日本は人手不足なので、選ばなければ仕事はいくらでもある。

 

フィリピンに行った事ない人に危ないとか言われても説得力ないし、現地に行ってみないと分からないことがたくさんある。

 

後悔するなら、やらなかった後悔よりもやった後悔

 

そう思い、仕事を辞めてフィリピン留学を決意しました。

 

今となって思うこと

 
 
今となって思うのは「あの時、決断して良かった」と心から思えることです。
 
 
 
海外に出て、こんな風に私の価値観は変わっていきました。
 
 
  1. 日本の当たり前は世界の当たり前ではない。

  2. 色んな刺激を受けた事で視野が広がった。

  3. 生きたいように生きたいといいんだと思えた。


  4. 年齢に関して気にする事がなくなった。
    (まだ32歳、これからだと思えるようになった)
 
当時、自分が留学を伝えた時に「今さら、留学して意味あんの?」と言っていた友人はやりたい事はあるけど、誰が作ったのかよく分からないルールに縛られて「子供が〜」「家族が〜」と言い訳しながら死んだ魚のような目をして満員電車に揺られて日々を過ごしています。
 
 
 
彼の人生ですし、彼が満足ならそれでいいと思っています。
 
 
 
しかし、自分はそんな日々を送らなくて良かったな思います。
 
 
 
この記事を読んでいる人で何かしらの決断に迷っているなら「どちらが正解か?」で悩むのではなく「自分が選んだ選択を正解にする覚悟」を決めてください。
 
 
 
正解なんて誰にも分からないですし、周りは色々言うけど、自分の人生に責任を持ってはくれません。
 
 
 
だから誰になんて言われようと自分が納得行く決断をして欲しいし、決断したら正解になるように突き進んでほしいです。
 
 
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