こんにちは321です。
私は半年間フィリピンのセブ島に留学していました。
語学学校によっては寮に洗濯機がある所もありますが、私の通っていた学校は洗濯機がなかったので、ランドリーを使っていました。
今回、私がランドリーで実際に体験した事や注意点を皆さんにシェアしたいと思います。
あなたに伝えたい事
セブの洗濯(クリーニング)事情
セブは一般家庭での洗濯機の普及率が大体2割程度です。
なので、大抵のフィリピン人は洗濯機ではなく、手洗いします。
デニムであろうと下着であろうとお構いなしです。手洗いしないとなると、クリーニングに出すしか選択肢はありません。
セブ島には色々なクリーニング店がありますが「wash’n dry」というクリーニング屋が一番見つけやすいと思います。
セブで有名なクリーニング屋さん「wash’n dry」
セブでチェーン展開しているクリーニング屋さんです。
セブ島で最も有名かと思います。青い看板が目印です。
少し調べただけで、これだけヒットするので実際に街を歩けばもっと見つかります。
wash’n dryのメニュー
メニュー表には色々書かれていますが、基本的に「レギュラー」「ラッシュ」の2つを選べば問題ないです。
「レギュラー」は注文から受け取りまで2〜3日かかるベーシックなコース
(1キロ:29ペソ)
「ラッシュ」は注文から受け取りまで当日〜1日というお急ぎコースみたいな感じです。
(1キロ:60ペソ)
wash’n dryの使い方
① 店内に入ると店員がコースを聞いてきますので「レギュラー」or「ラッシュ」を選びましょう。
② その後、洗濯物を秤に乗せて料金を決定。
③ 金額と受け取り日が記載された紙を渡されるのでサインする。
(基本は後払いですが、先に払ってしまいたい人はこのタイミングで伝えるといいです)
④ 控えを受け取る。
※この控えをなくすと受け取れませんので、注意してください。
⑤ 期日になったら、控えを持って洗濯物を受け取りに行く。
セブのクリーニング屋「wash’n dry」の注意点
クリーニングサービスを使うと、自分で洗濯しなくて良いので、とても便利です。
しかし、セブのクリーニング店「wash’n dry」を利用すると不思議な事がたくさん起こります。
下記の事に十分注意して利用してください。
期日が守られない
期日に取りに行っても「まだできてないから夕方来て」と普通に言われます。
しかし、このケースはまだいい方で「あー、明日に来て」と言われる事もあります。
しかも、悪びれる様子が一切ない笑。
さすが、フィリピンです!
出したはずの洗濯物が帰ってこない
無事に洗濯物を受け取り、中身を確認すると出したはずの洗濯物が入ってない!
文句を言うと、探してくれるケースもあるのでここは『No!』と言える日本人になりましょう。
ただ、相手は悪びれる様子は一切ありません…。
特に靴下や下着は無くなる可能性が高いです。
自分の洗濯物が無くなるパターンもありますが、誰かの洗濯物が紛れ込んで逆に増えるパターンもあります。
洗濯物が猛烈に縮む
これマジです…。(これのおかげで縮む = shrink を覚えました)
洗濯の仕方も悪いですが、おそらく乾燥機を使っているのが一番の原因かと。
セブでクリーニングに出すとワンサイズは小さくなる事を覚悟して、留学に行く際はどうなっても構わない服を持って行く事をオススメします。
それか現地でちょっと大きめのサイズを買うのも良いかと思います。
フィリピンで服を買うならPENSHOPPE(ペンショップ)がオススメです。
wash’n dryでの使える英語フレーズ
セブのクリーニング屋さん「wash’n dry」で使える英会話フレーズを紹介します。
【洗濯をお願いする時】
Could you do the laundry?
(洗濯をお願いできますか?)
【支払いを先にしたい時】
I would like to pay first.
(先に支払いしたいです。)
【期日に洗濯物が仕上がってなかった時】
Why did you not keep a date?
(なぜ期日を守らなかったのですか?)
【再び受取りに来ないといけない時】
When should I come back here?
(いつここに戻ってきたらいいですか?)
【控えを渡しても中々、洗濯物が渡されない時】
When can I receive my laundry?
(いつ私は洗濯物を受け取る事ができますか?)
【靴下がなくなっている時】
My socks disappear. Please look for it.
(私の靴下がなくなっています。探してください。)
セブ留学される方は上記の事に気をつけて、留学生活をENJOYしてください!